クラッシウス・キュリオ 著




第7幕、場面2、続き


 リフト・ハー・テイル
 まあ、大きなパンの塊! でもどうすれば私の炉に入るかしら?


 クランティウス・コルト
 このパンはまだ焼く準備ができていないんだ、愛しい人。まだ膨らんでない。


 リフト・ハー・テイル
 急いでできればいいのですが。どうすればいいでしょうか?


 クランティウス・コルト
 おお、愚かで小さなアルゴニアンの侍女よ、お前の手を使わなければならない。


 リフト・ハー・テイル
 パンをこねればいいのですか?ここでですか?


 クランティウス・コルト
 もちろんだ。


 リフト・ハー・テイル
 でももし奥様が私を捕まえたら? あなたのパンは彼女の食欲を満たすためになります。


 クランティウス・コルト
 心配するな、私の繊細な花よ。後で奥様の希望もかなえるさ。


 リフト・ハー・テイル
 分かりました、ですが私の炉はまだ暖まっていません。時間がかかってしまいます!


 クランティウス・コルト
 時間はあるぞ、愛しい人。たっぷりとな。



 第7幕、場面2終了