カルセルモおじさんが今日、ムジンチャレフトから帰ってきた。今回の旅ではたくさんの秘宝が見つかったようだ。私にも持ち帰ってきてくれた物がある--衛兵が潰しても完全には壊れなかった“クモ”だ。もう一度動くようにしてほしいとおじさんが言っている。私にとって初となる大きな研究プロジェクトだ!


スパイダー・センチュリオン研究、第1週

博物館にあったスペアの部品でクモを組み立てなおした。関節は全て動くが、自分達の意思では動かすことができない。おじさんは“操作用水晶”と正しい“電子調波特性”が必要だと言った。今、衛兵がそれを探し回ってくれている。


スパイダー・センチュリオン研究、第2週

昨日の事件のあと、水晶を嵌めるための杖を作った。これはうまくいった! この杖を使うと何らかの誘導サインが出て、クモが歩いてそれに近付く。それに加えて、今度は視界に入った物を何でもかんでもすぐに攻撃しない!


スパイダー・センチュリオン研究、第3週

どうやらすぐに攻撃しないだけでまだ攻撃するようだ。今朝の実験中、まだ職に就いて日の浅い衛兵が驚いて剣を抜いた時、他の者達が反応するよりも先に彼はもう死んでいた。クモは実際に敵意を感知したのだろうか?


スパイダー・センチュリオン研究、第4週

さらなる実験により、クモはコントロールする者の意思を何らかの方法で感知しているらしいことが確認された。先週、危険から私を守ってくれた。今週は、この前行った実験を邪魔した衛兵にきつい言葉を浴びせていたら、クモも彼を厳しく非難した。おもしろい!


スパイダー・センチュリオン研究、第5週

私の研究に感謝している者は1人もいない。カルセルモおじさんは自分のファルメルに関する研究に没頭していて、もう手伝ってくれるおうな時間はない。

衛兵達は皆、クモを恐れている。コントロール下にある限り、害はないと言い続けているが、あまりに多くの事故が起きてしまった。彼らは私を信用してくれない。

首長に見せたかったが、クモを研究室の外に連れ出すことはできないようだった--この操作用水晶はここでしか機能しないらしい。でも、魔法を再調整できたらもしかして・・・?