アルドゥインはほんもの、
かれはエント・アカトシュ
ほこりたかき
スロムガール・アイアンヘッド 著
ムカシ、ワタシのチチがイッテいたように--テイコクのヤツラは、どいつもこいつもバカだ!
だからワタシはこのホンをカクことにした。ホンなんてカイタことないし、これからサキまたカクことはないとオモウが、オトコにはやらなければならないトキがある。まずやらなければならないのは、アカトシュとヨばれるカミとアルドゥインとヨばれるドラゴンについてのジジツカンケイをはっきりさせることだ。インペリアルがなんてイオウと、どうオモイたかろうと、カレらはオナジものではナイ。
チチはカミをシンじてなかったが、ハハはシンじていた。ハハはスベテのカミをウヤマッテいて、イロイロなことをオシエテくれた。だからアカトシュについてスコシはしっている。インペリアルとオナジくらいのチシキリョウだが。カレがカミのナカで1バンはじめにハジメリのバショでジッタイカしたということをシッテいる。あとドラゴンのカタチをしているということも。
チチはマーティン・セプティムのハナシや、オブリビオンへのモンがヒライタときにオコッタこともオシエテくれた。セプティムはアカトシュのタマシイにカワってメエルーンズ・デイゴンのイキのネをトメたのだ。あなたがどうオモウかはワカラナイが、ワタシテキにはハカイのオウジとタタかうドラゴンなら、そうしてもモンダイはないとオモウ。
これでナニがモンダイなのか、わかってもらえただろうか。アカトシュはいいやつなんだ。ノルドもテイコクもこれはワカッテいる。だがアルドゥインはどうか?アルドゥインはいいやつじゃない!アルドゥインはひたすらに、ただひたすらにアクだ。これでわかっただろう、アカトシュとアルドゥインがオナジわけがない。
ちいさいことからスカイリムでソダッたワタシはスベテのモノガタリをきいた。ワタシはチチから、チチはそのチチから… とツタエられているのである。そしてそのウチの1つのモノガタリはアルドゥインについてたっだ。けれど、ベツのドラゴンでホンモノのドラゴンだったのだ。
オモウに、アカトシュのキョウダイはドラゴンではまったくなかったが、カレはレイテキなドラゴンのタグイだったのだろう(そしてオブリビオンみたいなカミがいるバショにスむカミではなかったのだとオモウ)。しかしアルドゥインはホワイトガワよりもっとイジワルでナガいドウタイとキバをもつホンモノのドラゴンなのだ。そしてそのアルドゥインがテシタのドラゴンたちをツカってスカイリムゼンドをシハイしようとしたジダイがあった。サイシュウテキにそのハナシは、スウメイのユウカンでツヨいエイユウたちによってアルドゥインはタオサレルというキノドクなケツマツをムカエル。
ここで、あなたたちにキイテみなければ--これがアカトシュとドウイツジンブツのようにカンジルだろうか?チガウだろう。そんなカンジはしない。
だからワタシ、スロムガール・アイアンヘッドはきっぱりとカクシンをモッテ、アルドゥインはジツザイしていてアカトシュとはベツモノだとダンゲンする!