第二紀373年


マスナン修道士 編集




ここには生きているドラゴンも死んだドラゴンも記録されている。
ドラゴンガード設立以降に倒されたものやそれ以前に倒されたものでも確認が取れているものはすべて記録されている。
残念ながら我々アカヴィリの祖先が聖戦の時に倒したドラゴンは数頭しか記録されていないため、このリストはまだ不完全である。


**死亡したとされるドラゴン**

ナハグリーヴ
   -地元では、このドラゴンはロリクステッドの西にある丘に埋まっているとされている。彼が死んだ日はわからないが、竜戦争時代の頃であることはほぼ間違いないだろう。

オダハヴィーング
   -聖戦の時代に捕らえられた竜教団信者達の尋問の記録によるとこのドラゴンはスカイリムの南東、リフテン近くの丘に埋まっていると述べられている。

サーロクニル
   -このドラゴンは第一紀にノルドの英雄ジョルグ・ヘルムボルグによって倒され、カイネスグローブ近くの丘に埋められていると地元の伝承は伝えている。

ヴィントゥルース
   -竜教団の聖堂から発見された文書によると、死んだのは竜戦争時代とのこと。埋葬場所はヨルグリム湖付近だと記録されている。

ヴォルジョツナーク
   -竜教団から入手した文書によると、死んだのは竜戦争時代、もしくはその直後。埋葬場所はグラナイト・ヒル近くにある丘だと記録されている。


**ドラゴンガードに倒されたドラゴン**

グラハクリンドログ
   -ウィンターホールドとイーストマーチでの悲惨な大虐殺を実行後の第二紀184年に倒された。大学の魔術師の手を借りて名前を確認。

クラハジョトダーン
   -第一紀2871年にジェラール山脈の南部で倒された。ドラゴン自身の口から名前を確認。

名無しのドラゴン
   -スカイ・ヘヴン聖堂が築かれた時代の年代記にナンバー12として記録されている。


**生存が確認されているドラゴン**

アハビーロク
   -ドラゴンガードができて間もない頃、ジェラールの北のあちこちで目撃されていた。倒そうという試みは何度もあったが失敗に終わっている。モロウウィンドのどこかに巣があるのではないかと考えられている。

ミルムルニル
   -最後に目撃されたのは第二紀212年のリーチ。

ナハファハラール
   -定命の後援者達と繰り返し同盟を組むことで生き延びてきた。知られている限りで最も新しい後援者は、ドラゴンガードが終結した第二紀369年のウェイレストの王、カシミール2世である。彼は逃亡したため現在の行方は知られていない。

パーサーナックス
   -伝説に残るほど有名な竜戦争におけるアルドゥインの副官。彼はハイ・フロスガーのグレイビアード達に守られながら世界のノドに巣を構えていることが知られている。マスター・アライドは彼に裁きを与える機会を窺っている間はグレイビアードとの真っ向勝負を避けるという既定方針に従い続けている。