2012年12月06日 死体メモ もしこれを読んでいるなら、恐らく私は死んでいるだろう。山賊の集団が私の家を荒らし回り、価値のある物をすべて奪っていった。最悪なのは、家に何代も伝わっていたペンダントを取られたことだ。家族のほとんどは死んでいるから、それが彼らとの最後の繋がりだった。私はペンダントを取り戻すためにあの悪党どもを追う。例え命にかえても。 「日記・メモ・手紙」カテゴリの書 タグ :#さ行#し < 前の記事次の記事 >