2012年12月09日 破れたメモ 奴らは日暮れとともにやってきた。それも凄い数で。キャラバンの護衛たちはあっという間に倒されてしまった。彼らは1人残さず我々を檻へ戻した。反撃を試みた者は視力を奪われた。彼らは我々を1人ずつ連れ出して行く--おそらく怪物の餌にするためだ。私に残された時間はもう長くない。愛するエイディスよ、もしこの手紙を手にしたら、私を許してほしい。フィーリル 「日記・メモ・手紙」カテゴリの書 タグ :#や行#や#冷風ヶ淵 < 前の記事次の記事 >