2012年12月12日 囚人の計画 嵐が近付いているのが分かる。水漏れがひどくなってきている。もう今しかない。嵐が直撃したら、衛兵はどうしたらいいか分からず慌てふためくだろう。混乱の中、独房の外側に立っている衛兵を制圧し、独房の入り口を封鎖しなくてはならない。彼らの剣を1つ手に入れ独房の隅にある排水溝をこじ開けるまで、敵を寄せつけないようにするだけだ。そこから脱出できるだろう。全員で川を渡り、それから嵐が過ぎ去るまで避難する場所を見つけるんだ。 「日記・メモ・手紙」カテゴリの書 タグ :#さ行#し#廃墟と化した牢獄 < 前の記事次の記事 >